株式会社zero to oneは、野村證券と共同開発したオンライン教材「ビジネス活用のためのWeb3:ブロックチェーン、暗号資産/ステーブルコイン、メタバースまで」を改訂し、2025年12月8日から個人・法人向けに提供を開始します。価格は1名あたり税込2万9,700円で、約10時間分の動画と確認テストを60日間受講できます。

背景には、2025年に米国でステーブルコイン関連法制が進み、日本でも10月に国内初の日本円建てステーブルコインが発行されるなど、Web3・デジタル資産の実用化が加速していることがあります。ステーブルコインとは、法定通貨などと価値を連動させ価格変動を抑えた暗号資産で、送金や決済への活用が見込まれています。今回のアップデートでは、「暗号資産/ステーブルコイン」分野で基礎知識や国内ガイドラインの内容を見直し、「ステーブルコインユースケース」を新規追加しました。また「NFT」分野では、NFTの基礎や発行・取引プロセス、「NFTマーケットプレイス」の解説を最新事例に合わせて更新し、企業担当者が法制度と実務の両面から理解できる内容としています。

同社はこれまで延べ600社・2万人以上のAI・DX人材育成を行っており、Web3・AI・データ分野の教育プログラムを通じて、企業や自治体のデジタル人材育成需要の拡大に対応するとみられます。今後も制度改正や技術の進展に応じた継続的な改訂が進められるかが、実務に直結する教材としての価値を左右しそうです。

【商品情報】

オンライン教材「ビジネス活用のためのWeb3:ブロックチェーン、暗号資産/ステーブルコイン、メタバースまで」

受講期間:購入から60日間

価格:1名あたり29,700円(税込)

構成:ビデオ教材約60本、確認テスト約100問(合計約10時間)

公式サイト:https://zero2one.jp/product/web3forbusiness/

source: PR TIMES

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