Z Venture Capital(ZVC)は2026年1月27日、韓国チームを中心に、2026年に注目する投資テーマを公表しました。2025年は日本・韓国・米国の3拠点でスタートアップ51社に投資し、総額300億円規模の2号ファンドも始動しています。

焦点は「市場の境界が変わる領域」と「基盤技術」です。具体的にはロボティクス、AIインフラ(AIを動かす計算資源や基盤)、垂直型AI(業界特化)やエージェント型AI(自律的にタスクを実行)を挙げ、AI強化SaaS(業務ソフト)など必須サービスも投資対象に据えます。

背景には、テクノロジーによる構造転換に加え、人口減少やコスト上昇といった構造課題があります。韓国の技術・製造力を生かし、初期からグローバル展開を狙う企業の伸長も追い風と位置付けました。

同社は2026年を、安価な資本に支えられた企業と構造的必然性のある企業が分かれる年(「グレート・フィルター」)と見立てます。基盤技術と必須サービスを両輪にする「バーベル戦略」で、次世代のグローバルリーダー創出を目指す方針です。

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公式HP:https://zvc.vc

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