小糸製作所(東京都品川区)は3月26日、「ライトグリーン®ポリカーボネート(PC)」を用いた世界最薄・最軽量のヘッドランプレンズ開発で、第10回ものづくり日本大賞の関東経済産業局長賞を受賞した。受賞者は7名で、同社の同賞受賞は3回目としている。
開発の狙いは、ヘッドランプの多機能化・大型化で増えがちな重量を、重量比率の高いレンズの薄肉化・軽量化で抑え、環境負荷を下げる点にある。レンズの質量は従来比20%低減し、内燃機関車(使用10年・走行12万km)の試算で1台あたりCO2を3.0kg削減、2023年の採用車ベースでは4.8万tの削減効果を見込むという。
手法として、高温成形が可能な新素材「ライトグリーン®PC」を開発し、樹脂の流動性と金型の冷却性能を高めつつ、サイクルタイムを維持しながら急冷による変形などを防ぐ工法を整えた。既存の成形機を活用でき、世界5極で展開可能とする。2022年度以降に量産開始した同社の全ての車両で採用している。歩行者と車の衝突時に大腿部へのダメージを40%低減するといった安全面の効果も示した。
同社は今後、製品ライフサイクル全体での環境負荷をさらに下げる取り組みを進め、持続可能な社会への貢献を目指す方針だ。
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小糸製作所、世界最薄・最軽量ヘッドランプレンズ開発で「第10回ものづくり日本大賞」関東経済産業局長賞を受賞
