オランダ・アムステルダム拠点のELSOUL LABOとValidators DAOは2026年3月28日5時42分、オープンソースのSolana開発ツール「SLV」v0.13を公開しました。AIエージェントとの対話を主要インターフェースとし、オンボーディング機能(slv onboard)とAI Console(slv c)で、自然言語からバリデータやRPC、Geyser gRPC、アプリ開発に関する操作を実行できるようにします。
従来はMCP設定、エンドポイント登録、認証情報の接続など事前準備が煩雑で、AIエージェント活用の導入障壁になっていました。v0.13ではslv onboardの対話ウィザードが、AIプロバイダー接続、モデル選択、スキル設定、APIキー登録までを一括で案内し、手動の設定ファイル作成や調査・登録作業を減らします。
またslv cで起動するAI Consoleから、MCP対応のSLVツールセットを自然言語で呼び出せます。起動時にagave、jito-solana、firedancer、yellowstone-grpcなどの最新バージョンを自動取得し、/updateで更新を適用する仕組みです。鍵(Identity/Vote/Authorityなど)はローカル保管にセキュアにアクセスする設計としています。
同社はSolana Foundationが分散配置などの要件を強める流れを背景に、運用の認知負荷とオペレーションミスを減らし、ダウンタイム低減とネットワーク品質向上につなげる狙いです。今後は来月オープン予定のSolana特化データセンター開設を進め、SLVと連携するERPCとともに、配置・構成・アップデート・移行までの運用オーケストレーションを広げるとしています。
【関連リンク】
SLV 公式サイト: https://slv.dev/ja
Getting Started: https://slv.dev/ja/doc/general/getting-started
SLV GitHub: https://github.com/validatorsDAO/slv
ERPC 公式サイト: https://erpc.global/ja
Validators DAO 公式 Discord: https://discord.gg/C7ZQSrCkYR
