一般社団法人先端技術革新機構と一般財団法人大阪消防振興協会は2026年5月8日、大阪市立阿倍野防災センター「あべのタスカル」(大阪市)を拠点に、行政・企業・大学・団体・地域住民が連携する「未来防災協同ラボ」を開設すると明らかにしました。キックオフイベントは2026年5月28日の予定です。
狙いは、防災センターを「一度行く場所」から「繰り返し学び、つながり、共に作る場所」へ広げ、あらゆる災害への備えに向けた継続的な共創基盤をつくることです。背景には、2026年3月26日に実施した防災×テクノロジーの共創イベントで、研究発表を起点に名刺交換や意見交換が活発化した流れを、一過性で終わらせない狙いがあります。
取り組みには、防災デジタル教材の開発、VRやMatterportなどの3D空間コンテンツ(建物や空間を3次元で記録・閲覧できる仕組み)の活用、二次元タグ・救急タグの普及体制づくり、撮影と生成AI動画制作の仕組み、新たな防災ボランティア制度の立ち上げが含まれます。共同研究パートナーやスポンサー、普及・制作協力パートナー、登壇者などを順次募るとしています。
今後は、5月28日のキックオフを起点に、実証や教材化、普及活動、公益事業化へと展開する計画です。なお、記載内容は発表時点の計画で、変更の可能性があります。
【イベント情報】
キックオフイベント:2026年5月28日開催予定(行政サービス、防災関連設備・サービス・製品のプレゼン、共同研究テーマ提案、各種パートナー募集、防災ボランティア制度説明)
拠点:体験型防災学習施設 大阪市立阿倍野防災センター あべのタスカル
詳細URL:https://www.abeno-bosai-c.city.osaka.jp/tasukaru
公式サイト:https://atio.jp
大阪消防振興協会 公式サイト:https://www.ossk.or.jp
