ターナー&タウンゼントが2026年5月18日、世界58都市を比較したオフィス内装工事費(フィットアウトコスト)の調査で、日本のプレミアム仕様は東京が1㎡当たり729,406円、大阪が706,834円になったと示した。前年比は東京4%、大阪5%上昇し、費用水準の世界順位は東京7番目、大阪8番目という。
調査は、約4,294㎡(2フロア)の標準化テストフィットを用い、CAT A/CAT B(ビル側仕上げと入居側内装)を前提に高・中・低仕様別の施工費を算出した。換算は1円=0.0066米ドルで、東京はプレミアム仕様で1㎡当たり4,665米ドルとされた。
背景には、プレミアムなグレードAオフィス需要の拡大と供給不足に加え、労務費・資材費の上昇、サプライチェーン停滞、インフラやデータセンター案件との人員・資材の競合がある。アジアでは過去1年に15都市中10都市で上昇が確認され、例えば香港は11%低下、シンガポールは3%低下と、都市ごとの需給差も表れた。
同社は、AIの普及がワークスペース要件を変え、設備やテクノロジー統合に伴う追加コスト要因になり得る点も分析した。今後、日本では限られた新規グレードAへの需要集中がコストを押し上げる一方、既存オフィスの改修では運用への影響や投資負担の見極めが課題になりそうだ。
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公式HP: https://asia.turnerandtownsend.com/jp
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PRTIMES
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プレミアムオフィススペースへの需要拡大により、日本全域でフィットアウトコスト(内装工事費)の上昇が加速
