Aurora Mobile(東京都中央区)は2026年5月25日、同社のEngageLabで、席数を問わない料金体系のAI対話型セールスソリューションをリリースしました。B2B顧客獲得で「対話型セールス」への転換を提唱し、問い合わせ後5分以内の初動対応を目安とする「5分ルール」を示しています。
従来のフォーム入力から架電・メールで追う非同期型のリードファネルは、買い手行動の消費者化や応答遅延により機能しにくくなり、高品質リード(MQL/SQL)への転換率低下が課題だとしています。MQLはマーケティングが有望と判断した見込み客、SQLは営業が商談可能と判断した見込み客を指します。
新ソリューションはオムニチャネルのインボックスで顧客接点を統一管理し、AI営業アシスタントと動的BANT事前スクリーニングで高価値リードを自動識別してCRMに同期します。BANT(予算・決裁権・ニーズ・導入時期)を会話の流れで確認し、AIから営業担当者へ即時に引き継ぐ人機協調をうたいます。席数課金なしにより、営業・マーケ・サポートのチーム協働を前提に運用できる点も特徴です。
導入効果の例として、Axios Management(日本)では導入初週に流失リード回収による収益がシステムコストの37.5%をカバーしたとしています。今後は一方向の「ブロードキャスト型」から双方向の「対話型」への移行が進み、迅速に顧客意図を捉え、席数課金に縛られない運用を行う企業が競争優位になり得ると示唆しています。
【関連リンク】
詳細URL: https://www.engagelab.com/ja_JP/conversational-sales
公式HP: https://www.aurora-mobile.com/ja_JP
