熊本市のDispensary Japan(DJ)など4者は2026年5月26日、国内の合成カンナビノイド原料について、原料メーカー由来のバッチ識別情報と第三者試験の記録を結びつけ、正規流通を確認できる枠組みづくりで基本合意書(MOU)を結んだ。対象は日本市場で問題になっている原料出所の偽装などで、「試験済み」と「正規メーカー品かつ試験済み」を区別できる仕組みの整備を狙う。
枠組みでは、JRW Holdings(JRW)のバッチ識別情報と、Anrescoの試験記録(ISO/IEC 17025準拠のCOA)を連携する。Authorized Cannabinoid(AC)が加盟基準の策定・審査・認定を担い、DJがJRW原料の正規輸入と国内供給、バッチ単位の受払記録の維持を担う。Anrescoは1943年創業で、ISO/IEC 17025認定は2008年取得としている。
背景には、2024年12月施行の大麻取締法改正でTHC残留基準(油脂・粉末10ppm、水溶液0.1ppm)が明確化し、COAの有無だけでは適法性や出所の担保が難しくなったことがある。またCOA流用による偽装事例が指摘され、試験機関単独では原料メーカー確認に限界があるため、出所と試験を紐付ける仕組みが求められていた。
今後は、2026年6月1日のCBN指定薬物指定に伴う規制強化を見据え、誓約書提出や取引帳簿の記録・保管、半期ごとの在庫・数量報告などを、参加4者が既存の規制対応実績と同水準で実施するとしている。なおMOUは非拘束的な意向表明で、法的義務を生むものではない。
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公式HP: https://dispensaryjapan.co.jp
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PRTIMES
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【日本初】合成カンナビノイド原料の正規流通フレームワーク構築へDispensary Japan・JRW・Anresco・Authorized Cannabinoidが4者基本合意書(MOU)を締結
