BOA®は2026年5月、米国デンバーで、靴ひも仕様と比べてライド開始時に正味パワーが3ワット、終了時に7ワット向上したとするテスト結果を示し、ヘルメット向けフィットシステム「FS2(Dynamic360TM)」を発表しました。検証は同社のHPFL(ヒューマンパフォーマンスフィットラボ)によるものです。

シューズではBOA®フィットシステムとBOA®搭載ラップ構造により、フィニッシュタイムが最大1.5%短縮するとし、平均勾配7.5%の21.5kmを約1時間走る条件で最大1分30秒短い例も挙げました。ロードではパワー伝達が最大3%、エネルギー効率が最大1.5%、速度が最大3.5%向上したとしています。

ダウンヒルMTBでもパワー伝達が最大3%、安定性とコントロール性が最大4%、速度が最大3.5%向上したとし、フィットが力の伝達や操作性に影響する点を強調しました。FS2は従来比で40%細かい調節、ホールド感6%強化をうたい、張力分散設計や4mm間隔で11段階の垂直位置調節(ヨークは19g)を備え、ダイヤルプラットフォームにリサイクル素材36%を使用します。

同社は世界80カ国以上で展開し、約2億7500万人に支持されているとし、FS2でヘルメット領域でも微調節や圧力分散を重視する設計採用が広がるかが焦点になりそうです。

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公式HP: https://www.boafit.com/ja-jp

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