エアバスは2026年5月27日、キャセイ・グループ(香港)がA350F貨物機を2機追加発注し、同社のA350F発注数が計8機になったと明らかにしました。追加分はキャセイ・カーゴが運航します。
A350Fは最大積載111トン、最大航続8,700キロメートルの新世代貨物機です。機体の先進素材比率は70%以上で、競合機より46トン軽い設計とされ、同等のペイロード・航続距離の貨物機比で燃料消費量とCO2排出量を最大20%削減するとしています。
キャセイ側は貨物機材の拡充で輸送網を強化し、顧客の選択肢を増やす狙いです。加えて脱炭素化の取り組みとして、就航時に持続可能な航空燃料(SAF)を最大50%使用可能で、2030年までにSAF100%での運航実現を目標に掲げます。
A350FはA350旅客機型との共通性を持ち、2027年施行のICAOのCO2排出基準に対応する新世代貨物機と位置付けられています。エアバスによると2026年4月末時点の確定受注は14社から101機で、今後は導入航空会社の運航効率改善と路線拡大、脱炭素投資の進展が焦点になります。
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詳細URL https://www.airbus.com/en/newsroom/press-releases/2026-05-cathay-group-orders-two-more-airbus-a350f-freighters
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キャセイ・グループ、A350F貨物機を2機追加発注
