映画アクセラレーター「ATMOVIE GLOBAL TRACK」は2026年5月16日、カンヌ国際映画祭の映画見本市「Marché du Film」内ジャパン・パビリオンでピッチイベント「JAPAN PITCH」を開き、来場者は170名だった。14名のフェローから審査で選ばれた5名が、国際共同製作に向けた企画を英語で発表した。
主催は株式会社アットムービー(東京都渋谷区)。当日はチーフプロデューサーの森谷雄氏が進行し、ソウジ・アライ氏、定谷美海氏、古山知美氏、宮瀬佐知子氏、関駿氏の5名が登壇した。狙いは、日本の映画クリエイターを海外の制作パートナーにつなぎ、劇場公開や世界配信につながる作品完成へ近づけることだ。
ピッチ後にはネットワーキングレセプションを実施し、海外プロデューサーなどとの接点づくりとフィードバック獲得を促した。ジャパン・パビリオンに加え、インドの「BHARAT(バラト)パビリオン」や「Afro Cannes」でも特別セッションを行った。なお同プログラムは「文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund)」の助成を受け、カンヌで日本がCountry of Honourとなる機会に合わせて展開した。
今後は、カンヌで得た意見を精査しながら共同開発に向けたマッチング支援と企画深化を継続し、2026年10月の釜山国際映画祭など主要マーケットやピッチ機会への展開を予定している。
【イベント情報】
イベント名:ATMOVIE GLOBAL TRACK「JAPAN PITCH」
日時:2026年5月16日(土)
会場:第79回 カンヌ国際映画祭「Marché du Film」内 ジャパン・パビリオン
来場者数:170名
公式HP:https://global-track.net/ja
