Synologyは2026年6月3日、台湾・台北で次世代DiskStation Manager(DSM)の開発計画を示し、オンプレミスで使うプライベートAIと、企業向けの統合管理・セキュリティ/コンプライアンス機能を順次提供すると明らかにしました。
狙いは、クラウド利用に伴うプライバシーリスクやコストを避けながら、組織が自社データのコントロールを保ったままAIを導入・運用できるようにすることです。具体的には、既存データやログ、メトリクスをAIエージェントが活用できるナレッジベース化や、Synology Office Suite向けAIアシスタントを用意します。
推論はGPUラックサーバーや専用AIアプライアンスでローカル実行できる設計とし、運用面ではDSM Agentのガイド付き管理、Cluster Managerによる統合管理とコンテナ化、Active InsightのMass Deploymentに対応します。さらにRBAC(役割ベースのアクセス制御)強化、ログセンター刷新と可観測性基盤へのエクスポート、セキュアエレメントの採用やFIPS 140-3認証の進行も盛り込みます。
Synologyは、DSMをストレージOSから「管理されたオンプレミスAIワークフロー」のデータプラットフォームに進化させる方針です。ロードマップに記載した各機能は、今後のDSMリリースで段階的に導入される予定です。
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公式HP:https://www.synology.com/ja-jp
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PRTIMES
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Synology、プライベート AI とエンタープライズグレードの管理機能を次世代の DSM に提供
