Tripo AIは2026年6月10日、米サンフランシスコでシリーズA+およびシリーズA++の資金調達を完了し、合計約2億米ドルを調達した。調達資金はAI 3Dとワールドモデル(現実や仮想空間の状態を学習し再現するモデル)の研究体制強化に充てる。
用途は、コアアルゴリズム開発の加速、データ基盤・インフラの強化、グローバルでの製品・エコシステム拡大が中心だ。狙いは、持続可能・再利用可能で、マルチプレイヤー対応のインタラクティブ環境の実現にある。
同社はワールドモデル研究イニシアチブ「プロジェクト・エデン(Project Eden)」も発表した。構造化状態レイヤー/状態観測インターフェース/生成的レンダリングレイヤーの3層からなる疎結合アーキテクチャを採用し、複雑シーンのシミュレーションや物理ダイナミクス、状態遷移などの研究を進める。
製品面では、2026年3月にモデル「Tripo H3.1」「Tripo P1.0」を投入済みで、Tripo Studioにネイティブ8K AIテクスチャや、V2で3〜6パーツ(低)〜15パーツ以上(高)に対応するインテリジェント・パーツセグメンテーションを展開する。今後はProject Edenを軸に研究開発とオープンソース公開を継続し、企業・開発者向けの適用領域を広げる方針だ。
【関連リンク】
公式HP:https://www.tripo3d.ai
関連リンク:https://www.tripo3d.ai/ja
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Tripo AI、シリーズA+およびA++ラウンドで総額約2億ドルを調達 AI 3D・ワールドモデル開発を加速
