アイネック(名古屋市中村区)と愛知県北設楽郡東栄町は2026年6月15日、東栄町役場で「地域脱炭素・防災強化に関する包括連携協定」を結びました。協定期間は同日から2031年3月31日までで、満了1か月前までに双方から申し出がなければ同一条件で自動更新します。
協定では、太陽光発電など再生可能エネルギーの導入促進に加え、災害時の非常用電源確保を進めます。具体的には再エネ、蓄電池、EV(電気自動車)などを活用した備えを想定し、地域の電力をまとめて制御するVPP(仮想発電所)の構築も検討対象に含めます。
役割分担は、町が情報提供・調整・周知を担い、アイネックが技術助言、調査分析、計画策定支援、提案書作成を担います。東栄町は中山間地域として気候変動に伴う災害への備えと安定した電力確保が課題で、協定は個別事業の発注を直接定めず、町全体のエネルギー計画づくりにつなげる枠組みと位置付けます。
アイネックは全国で約300自治体、3万件超の公共施設の省エネ診断に携わった実績を持ちます。今後は必要に応じて個別協議・契約を行いながら、再エネ最大限活用と停電時の電力確保、エネルギーの地産地消と安全性向上を段階的に進める見通しです。
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愛知県東栄町と「地域脱炭素・防災強化に関する包括連携協定」を締結
