有限会社ナビアン(東京都杉並区)は2026年6月17日、宇宙ビジネス情報ポータル「ASTRONAVI(アストロナビ)」で、世界のロケット打上げ回数と衛星等の軌道投入データを独自集計した月次レポートを公開し、日次更新の「トラッカー」と月次・年次の「実績統計」の提供を始めます。2026年5月の世界の軌道ロケット打上げは23回で成功率は100%、衛星等の投入は364機でした。
事業者別では、5月の打上げはSpaceXが12回(52.2%)、中国のCASCが6回(26.1%)です。用途別の投入数は通信衛星が283機(77.7%)で、事業者別の投入ではStarlinkが214機(58.8%)を占めました。2026年1〜5月累計では打上げ125回のうち成功119で成功率95.2%、投入は1,947機で通信衛星が1,620機(83.2%)です。
集計は公開カタログデータ「GCAT」をもとに、事業者別・用途別・国別に整理し、用途分類など一部は推計を含みます。世界では毎月数十回の打上げで数百機が投入される一方、日本語で打上げと衛星投入をデータとして一体的に把握できるサービスが限られていたことから、データ・ニュース・企業情報をまとめて提供するとしています。
今後、レポートは毎月更新し、ロケット編を月初、ペイロード編と統計データを月の中旬に公開する予定です。公開データの更新や打上げ延期などにより、過去分を含め数値が修正される可能性があります。
【関連リンク】
公式サイト:https://astronavi.jp
月次レポート一覧:https://astronavi.jp/reports
トラッカー:https://astronavi.jp/rocket-payload-tracker
実績統計:https://astronavi.jp/rocket-payload-statistics
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