Surfsharkは2026年5月、人気のモバイルブラウザー15種類の位置情報データを調査し、8種類が位置情報を収集すると報告しました。正確な位置情報を収集するとするのは4種類で、第三者と共有すると申告しているのはMicrosoft EdgeとAlohaの2種類でした。
調査はGoogle Play ストアの「データセーフティ」表記を中心に分析し、SafariはApple App Storeのプライバシー情報を取得して照合しました。7種類はアプリレベルでは位置情報を収集していないと確認できた一方、収集する8種類のうちChrome、Safari、Opera、Firefoxは「おおよその位置情報」、Edge、Aloha、Yandex、Phoenixは「おおよその位置情報」に加えて「正確な位置情報」も収集するとしています。
利用目的の記載では、Chrome、Firefox、Yandexが「パーソナライズ、広告・マーケティング、アプリ機能の提供、分析、不正防止・セキュリティ・コンプライアンス対応」の5目的を掲げ、Operaは広告・マーケティングに限定、Safariはユーザー体験のパーソナライズのみ、Phoenixはアプリ機能の提供とパーソナライズとしています。Surfsharkのシニアプロダクトマネージャー、ユスタス・プキス氏は、位置情報収集は技術的に必須ではなく各ブラウザーの選択である可能性があるとし、継続的な追跡につながる懸念を示しました。
今後は、ユーザーがプライバシーポリシーやデータ収集方針を確認し、おおよその位置情報のみを共有する設定の利用や、方針に応じたブラウザー選択を進めることで、行動パターン把握や監視リスクの低減が課題になりそうです。
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詳細URL: https://surfshark.com/research/chart/mobile-browser-location
