ペイメントフォーは2026年6月29日、直近5年以内に月謝・会費・利用料などを現金手渡しで支払った経験がある330人の調査結果を公表しました。現金手渡しで何らかの不便・トラブルを経験した人のうち、「小銭・お釣りの準備に手間」が64.1%で最多でした。調査は6月5〜8日にインターネットで実施しています。
現金手渡しが残る場面は「PTA・自治会・町内会の会費」が48.5%で最も多く、「学習塾・予備校・英会話教室」18.2%、「スポーツ教室」17.9%が続きました。金銭面のミスでは「お釣り間違いや金額誤りが発生」が53.1%、「領収書がなく支払い記録が残らなかった」が31.3%でした。
心理的負担として「担当者から直接催促されて気まずい」が42.2%、「周囲の人がいる前で促され恥ずかしい」が39.1%、「声をかけるタイミングに気を遣った」が37.5%となりました。運用面では「現金がなくATMで引き出す必要」42.2%、「急な追加費用への現金対応が大変」40.6%、「支払いのためだけに会場へ行く必要」25.0%でした。
現金手渡しの手間を理由に入会・参加を「諦めた」13.0%、「ためらった」20.3%で合計33.3%でした。一方、支払いをオンライン決済に「変えたい」は63.9%で、変えられない理由は「教室・団体側が未対応」52.6%が最多です。団体側の対応が進めば、自動引き落とし(34.8%)や記録のオンライン確認(25.5%)などの需要が後押しし、集金のデジタル化が広がる可能性があります。
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