前田工繊は2026年6月期(2025年7月~2026年6月)の連結決算で、売上高713億89百万円(前期比11.4%増)、営業利益120億33百万円(同0.1%増)となり、売上高・各利益が過去最高になりました。親会社株主に帰属する当期純利益は95億71百万円(同0.9%増)でした。
増収の背景には、国土強靭化対策などを背景に公共工事関連の土木・建築資材需要が堅調だったことに加え、前期に子会社化した2社の業績が通期で寄与したことがあります。経常利益は128億92百万円(同5.2%増)で、為替差益の計上なども押し上げ要因となりました。
事業別では、ソーシャルインフラ事業の売上高が467億92百万円(同28.6%増)、営業利益が88億55百万円(同20.4%増)と伸長しました。盛土補強材や海洋関連資材が好調だった一方、不織布事業では医療・衛生資材が伸び悩んだとしています。
インダストリーインフラ事業は、売上高245億96百万円(同11.2%減)、営業利益47億04百万円(同21.7%減)でした。BBSジャパンのOEM販売などが堅調だった半面、BBS Motorsport GmbHの欧州販売で前期の大口取引の反動減が出たことが響きました。今後は公共投資動向や海外販売の回復度合い、子会社の上乗せ効果が業績の焦点になりそうです。
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決算短信(2026年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)): https://www.maedakosen.jp/ir/irlib/tanshin
IR情報: https://www.maedakosen.jp/ir
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前田工繊、2026年6月期 決算発表






