公益財団法人どうぶつ基金(兵庫県芦屋市、理事長・佐上邦久)は2026年8月13日、環境省に対し、意見書と公開質問状(12項目)を提出した。追加署名828筆を添え、署名は累計72,604筆となった。
背景には、生態系被害防止外来種リストの見直しで「ノネコ」「ノイヌ」の表記が維持される方向となり、ノネコとノラネコ・飼い猫の区別が実務上難しいなど、運用上の課題が残る点がある。どうぶつ基金は8月7日の「第6回生態系被害防止外来種リストの見直しに係る検討会」を傍聴し、議論内容を踏まえて提出に踏み切った。
同基金は地域猫活動の一環として「さくらねこ無料不妊手術事業(TNR)」を実施しており、協働自治体は598、無料不妊手術の累計は441,876頭としている。TNRは捕獲(Trap)・不妊去勢(Neuter)・元の場所へ戻す(Return)の略で、繁殖を抑えて個体数増加を防ぐ手法だ。
今後、同基金は「ノネコ」「ノイヌ」を含め外来種リストからの完全除外を求め、署名活動を継続しながら環境省への働きかけを続けるとしている。
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署名ページ(Change.org):https://c.org/XWLmQKcjBh
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環境省の方針転換を受けて、どうぶつ基金が新たに意見書と公開質問状を提出







