株式会社NAVIS(東京都渋谷区)によると、海外で特定技能(トラック)評価試験に合格して来日したインド人ドライバー3名が、2026年8月に日本の「大型自動車第一種運転免許」を取得しました。免許は8月18日に静岡県警察中部運転免許センターで交付され、うちMasidas氏は8月13日に卒検に合格しています。来日(2026年3月末)から取得まで約5か月でした。

背景には物流の人手不足があります。2028年度に約28万8,000人のドライバー不足が見込まれる一方、外国免許の切替は2025年10月に厳格化される流れです。特定技能(トラック)は普通免許が要件で大型免許は制度上必須ではありませんが、インドの免許は日本で通用せず、普通免許から取り直す必要があります。

取り組みでは、NAVIS Human Resources Private Limited(NAVIS HR)がインド側でHMV免許を持つプロドライバーを選抜し、日本語を7.5か月集中育成(N4〜N3水準)しました。来日後は日本側のNAVISが在留手続きや生活支援、教習・試験対応を一貫して伴走し、学科・実技を日本語で突破したとしています。受入先は丸両自動車運送(静岡市清水区)と静岡紙運輸(袋井市)で、教習は高松自動車学校(香川県)および静岡県内の教習所で行われました。

NAVISは今回を「最初の3名」と位置づけ、候補者の育成と送り出しを継続する方針です。今後は特定技能(SSW)や技能実習(TITP)、2027年4月開始予定の育成就労制度の枠組みも活用し、ドライバーに加えて介護・技能職の人材供給を広げるとしています。

【関連リンク】
公式HP:www.navis.co.jp
NAVIS HR:www.navishr.com

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