全国の普段ひとりで就寝している20〜60代男女200名を対象にした調査で、自分のいびきについて「かいていないと思う」「まったくわからない」と答えた人が40.5%だった。調査は一般社団法人いびき無呼吸改善協会が、2026年8月15〜16日にインターネットで実施し、結果を8月24日8時20分に公表した。
他者からの指摘状況でも、「指摘されたことは一度もない」「指摘してくれる人がいない」が40.5%となった。単身世帯の増加や寝室分離などで、家族やパートナーの指摘に頼る従来型の発見が働きにくい実態が見える。
一方、自分のいびきや睡眠状態を「確認したことはない」は54.5%に達した。ひとりで眠ることで心配していることは歯ぎしり19.0%、睡眠中の呼吸停止17.2%、いびき16.0%。起床時の症状では口の渇き18.2%、体のだるさ16.5%、熟睡感がない15.6%、日中の強い眠気14.3%が挙がった。いびきは睡眠時無呼吸症候群のサインになり得るため、気づけない状態が課題となる。
協会は、他者依存の発見から記録・計測によるセルフチェックへ認識を転換し、手段の認知を広げる必要があるとしている。今後は睡眠アプリやスマートウォッチなど可視化ツールの利用が進むかが焦点となる。
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誰も指摘してくれない──ひとりで寝ている人の約4割が「自分のいびきを知らない」、いびきの自己発見に関する実態調査






