石川県能美市の株式会社CACLは、市内の自社工房をリノベーションし、文化発信の複合施設「米林邸(Yonebayashi-tei)」を2027年度内に開業する計画を明らかにしました。公式サイトは2027年2月頃に立ち上げ、開業は2027年末までを目指します。

建築設計は永山祐子建築設計が担います。既存建物は彫刻家・米林勝二氏の自邸・工房で、改修後は漆芸工房、陶磁器片ラボ、体験型ミュージアムカフェ、就労継続支援B型事業所などの併設を想定しています。

背景として、周辺は須恵器から珠洲焼、九谷焼へと続く窯業文化の地域で、窯業文化は約1400年前にさかのぼるとされます。一方で九谷焼などでは製造過程で約1割が廃棄されるといい、CACLは陶磁器片を漆塗りなどでつなぎ直すアップサイクルに取り組んできました。

今後は焼き物文化の歴史体験や金継ぎワークショップ等を定期開催する方針で、文化庁の補助金採択(一部)も活用し準備を進めます。最新情報は公式インスタグラムで発信するとしています。

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公式Instagram(米林邸/複合施設公式アカウント):https://www.instagram.com/yonebayashi__tei

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