株式会社薫製倶楽部(岡山県早島町)は2026年8月31日、紅麹事件に関する情報公開で黒塗り(不開示)とされた「試験受託者・試験施設」などの部分について、不開示処分の取消しを求める行政訴訟を岡山地方裁判所に起こしました。処分庁は厚生労働大臣で、国を被告とする処分取消請求事件(事件番号:令和8年(行ウ)第16号)です。

同社によると、情報公開請求で開示された「BK1、BK2及びPA:ラットを用いた7日間反復経口投与毒性試験 最終報告書」には、試験委託者として「小林製薬株式会社」と記載がある一方、試験受託者や試験施設名は不開示とされています。最終報告書には、プベルル酸(PA)に関する動物実験の実施期間が2024年3月29日から6月25日と記載されているといいます。

厚生労働省は令和6年9月18日、国立医薬品食品衛生研究所(NIHS)による原因究明として、PAの動物実験で腎障害を確認したと公表していました。同社は、この公表内容と開示文書の内容に乖離があるとして、情報の透明性確保と事実関係の整理のため不開示部分の取消しを求めています。

今後は訴訟手続きの中で、不開示とされた情報が公開に値するかどうかが争点となり、審理が進む見通しです。第一回口頭弁論期日は令和8年10月6日午前11時に指定されています。

【イベント情報】
第一回口頭弁論期日: 令和8年10月6日(火)午前11時00分
場所: 岡山地方裁判所202号法廷
関連: 紅麹関連情報(詳細URL) https://kunsei.com/archives/category/benikoji

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PRTIMES

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