株式会社シーネット(千葉市美浜区)は2026年9月3日、保険型・待機系WMSサービス「ci.Himalayas/Standby」の提供を始めました。メインのWMS(倉庫管理システム)が自然災害やサイバー攻撃、大規模障害などで停止した際、待機環境へ切り替えて復旧まで最低限の出荷業務を継続できます。基本月額は1万円から、保持データは1件あたり0.05円の従量課金です。

仕組みは、メインWMSとは別に標準のHimalayas環境を待機させ、蓄積データを用いて切り替える設計です。応急運用はCSVの手動取り込みと、ピッキングリストや納品書など帳票出力(紙運用)を中心にし、複雑な機能を省いたシンプルな構成としています。標準パッケージ「Standby Essential」の初期費用は7万4000円からです。

同社は、従来のBCP/DRがバックアップやサーバー復旧などITインフラ面に偏り、復旧までの「現場運用」を止めない手立てが不足しがちだと説明します。対象は食品・飲料・酒類卸、3PL、飲食・小売チェーンなど物流停止の影響が大きい業界や、他社WMS(クラウド・オンプレミス)利用企業を想定しています。

今後は切り替えテストやデータ連携など、より高度なBCP運用を支援する機能・サービスの拡充を検討し、対象業界を中心に展開を進めるとしています。

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詳細URL:https://www.cross-docking.com/news/standby_202609
公式HP:https://www.cross-docking.com

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