UPDATER(東京都世田谷区)は2026年9月4日、繊維・アパレル産業向けサービス「TADORi CHAiN(タドリチェーン)Powered by Coral」の最新版を提供開始し、製品の本物証明・来歴記録・環境負荷の見える化を一体で進める「サーキュラートレーサビリティ」の取り組みを始動します。製品の二次元バーコードなどから来歴をブロックチェーンに記録し、スマホで確認できる証明書として発行・管理します。
同社は、上流(製造・流通)と下流(販売後の所有・修理・リユースなど)のデータを1つにつなげ、発行者・所有者・製品パスポートの一致で真贋を確認できる仕組みを提供します。加えて、製品・ロット単位のGHG排出量を国際基準に沿って算定し可視化し、欧州動向を踏まえたDPP(デジタル製品パスポート)で必要となる製品情報の登録・管理も支援します。
背景には、国内の中古品(リユース)市場が約3.3兆円規模に拡大する一方、衣類の輸入浸透率が2022年に数量ベースで98.5%に達するなど、サプライチェーンが複雑化している事情があります。UPDATERの消費者調査(2026年3月29日〜30日、n=1,000)では、履歴が分かる製品が購入の後押しになる人が約85%だった一方、中古品や海外通販で本物か不安と答えた人が約6割でした。
同社は「60億の“顔の見える”化プロジェクト」として、トランザクションの証明・検証・可視化を2031年までに60億件に広げる目標を掲げます。繊維・アパレルを起点に家具・家電、ジュエリーなどへ展開し、国や自治体、資源循環に取り組む企業との連携も進め、環境配慮を収益源へ転換する循環型ビジネスの普及を目指します。
【商品情報】
サービス名:TADORi CHAiN(タドリチェーン)Powered by Coral
提供開始:2026年9月4日(金)
サービス詳細(概要資料PDF):https://shiftc.jp/contents/wp-content/themes/good_on_you/assets/pdf/202606_tadorichain.pdf
調査レポート無料ダウンロード:https://sx.updater.co.jp/library/48
コーポレートサイト:https://www.updater.co.jp






