東証上場の揚羽(証券コード9330)は9月14日、ブランディングコンサルタントの板倉マサアキ氏が登壇したオンラインセミナー(日本経済社、日経リサーチ、揚羽の共催)のレポート記事を公開した。人的資本を起点にしたブランド戦略として「ヒューマンドリブンブランディング」と「バタフライモデル®」を解説している。

背景には、労働市場の流動化や働き方の多様化、DXの進展により、競争力の源泉が有形資産から「人」が生み出す付加価値へ移りつつある状況がある。従業員エンゲージメントやパーパス(企業の存在意義)の浸透を軸にした社内ブランディングの重要性が増しているという。

レポートでは、従業員が理念・パーパスを理解して行動に結び付けることを「ヒューマンドリブンブランディング」と位置づけ、社内浸透→社外発信→社外評価の社内還元を双方向に回し続ける「バタフライモデル®」でブランド価値を高める考え方を示した。また、理念・パーパス・ビジョンなど「組織が一つになる言葉」の開発を出発点に、誰に・いつ・何を伝えるかを設計し、長期的に発信する必要性も説明した。

同社は東京都中央区に本社を置き、資本金は2億8410万円(2025年9月30日現在)としている。今後は、社内外をつなぐコミュニケーションを継続し、反応や評価を社内に還元する運用が、従業員の共感と行動の定着につながるかが焦点となる。

【関連リンク】
イベントレポート(Think X)詳細URL: https://www.nks.co.jp/thinkx/event_report/20260901
ブランディング相談(問い合わせフォーム): https://www.ageha.tv/contact

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