アサヒビールは9月15日、「アサヒスタイルフリートリプルゼロ」の年間販売目標を当初の150万箱から2割増の180万箱に引き上げました。発売後の販売が伸び、2026年8月末までの販売数量が120万箱を突破し、当初目標の8割に到達したことが理由です。
同商品は「プリン体0」「糖質0」「甘味料0」を訴求する発泡酒で、健康配慮と飲みごたえの両立を狙います。「プリン体0」は100ml当たり0.5mg未満を指し、「糖質0」は食品表示基準に基づきます。麦芽使用量は同社従来品比で5倍としています。
販売面では、前身商品「アサヒスタイルフリーパーフェクト」と比べて2026年3〜8月の販売数量が約2.5倍(前年同期比)となりました。日本を除くアジア展開国合計でも1〜8月の販売数量が約2.5倍(前年から)と伸長しています。
同社は今後、広告や販促を積極的に展開し、認知拡大と飲用喚起を進める方針です。台湾や韓国などアジアでの「スタイルフリー」ブランド展開も継続し、需要の取り込みを図る見通しです。



