AIデータ社は2026年9月17日16時10分、AI孔明 on IDXの新機能「AI突合作業™ Loop」を海事代理士向けに特化した「AI Maritime Loop on IDX(AI海事突合作業 Loop)」として搭載し、提供を始めると発表しました。海事代理士事務所で時間を要する膨大な突合作業の短縮と、成功ノウハウの属人化解消を狙います。
同社によると、生成AIで文書作成や要約は進んだ一方、船舶情報や法令、検査、登記、船員、契約、行政手続、過去案件の審査結果・補正履歴などの照合が大量に発生し、経験者の判断に依存しやすい課題があるとしています。突合作業は「複数データを照らし合わせて整合性を確認する作業」を指します。
仕組みは、海事案件データと手続結果データ(活動データ×成果データ)をAIで突合・分析し、成功パターンを抽出してテンプレートを生成、次回案件への改善提案と事務所全体での共有をLoopで反復します。対象領域には船舶・登記突合、船舶検査、海事法令、船員管理、担当者別の成功パターン、顧客・船種別分析などを挙げ、登記申請テンプレートやチェックリスト、法改正対応メモ等の継続改善につなげます。
同社は、突合作業の短縮に加え、許認可取得率や登記品質、検査対応品質の向上、業務標準化や新人教育期間の短縮、ナレッジ継承の仕組み化を通じて事務所の知能化を進めるとしています。なおAIデータ社は2015年4月設立、資本金1億円(資本準備金15億2500万円)で、導入実績は9,000社以上、顧客数は90万人以上としています。
【関連リンク】
補助金案内(デジタル化・AI導入補助金2026)URL: https://www.idx.jp/it2026
詳細URL: https://www.aidata.co.jp/news/260917
公式HP: https://www.aidata.co.jp



