エミレーツ航空は2026年9月18日、冬季シーズンに向けて路線の新設・増便と機材投入、機材改修や客室・ラウンジ、機内Wi‑Fiなどプロダクト投資を加速する方針をドバイで示しました。2026年7〜8月の利用者は860万人以上とし、現在の運航規模は通常水準の約93%まで回復しています。

需要面では、8月後半に同社便でドバイに到着した旅客が50万人超となり前年同期比で7%増えたとしています。冬季も幅広い市場で堅調な予約が続くことを背景に、供給能力の増強とサービス拡充を同時に進める考えです。

機材面では、ボーイング777型機53機とA380型機51機を含む計104機の改修を完了しました。プレミアムエコノミーなど最新客室仕様の提供機材は現在137機で、年末までに155機へ拡大予定です。機内インターネットはStarlink導入済み機材が約50機としています。

ネットワークでは、10月に日本の成田路線を増便し、日本発着の旅客便を1日4便体制にします。2026年1月以降はA350型機11機と777貨物機7機の計18機を導入し、年末までにA350を追加で6機投入する計画で、A350就航都市は現在30から年末に36へ広げる見通しです。提携は計168にのぼり、接続可能都市は1,750都市、提携ネットワーク利用は平均で毎日13,000人以上としています。今後は新規就航や増便を進めつつ、需要動向に合わせた機材投入とサービス強化で競争力を高める見込みです。

【イベント情報】
新規開設: 10月1日 ヘルシンキ路線(A350型機)

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