ポップコーン株式会社(東京都渋谷区)は10月3日、webメディア「大学パワーランキング」で「日本の大学 スーパーコンピュータ保有性能ランキング【2026年最新版】」を公開しました。国内大学が設置・運用するスパコンの倍精度理論ピーク性能を集計し、1位は東京科学大学で66.8PFLOPSでした。

集計は各大学の情報基盤センターなどが公表する公式仕様を、TOP500(2026年6月版)とHPCIの公開情報に照合し、2026年9月30日時点で稼働中のシステムをPFLOPSで整理しています(小数第1位まで)。倍精度理論ピーク性能は、科学技術計算で使われる64ビット浮動小数点演算の理論上の最大性能です。

首位の根拠となったTSUBAME4.0は倍精度66.841PFLOPSで、TOP500 2026年6月版で世界62位でした。大学別の上位10大学の合計は約218PFLOPSとしています。一方、東京大学・筑波大学が共同運用するMiyabi(80.1PFLOPS)は、いずれの大学にも加算せず別掲としました。

同社は公開情報をもとに研究基盤を可視化し、研究機関や企業の意思決定に役立つ指標提供を狙うとしています。今後は名古屋大学で「不老・弐」(16.1PFLOPS)が2026年10月に稼働予定で、GPU搭載機を中心に更新が続く見通しです。

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