Figmaは2026年10月15日、インド・ベンガルールで開いた「Config India」で、デザインと開発作業を同じキャンバス上で扱える新機能群を発表しました。コードを取り込む「コードレイヤー」は同日オープンベータとして提供を開始し、AIエージェント連携を広げる新たなMCPパートナー20社も明らかにしました。

新機能は、コードや仕様、実データ接続までを「フルスタック・クリエイティブキャンバス」に集約する狙いです。GitHubリポジトリやMCP経由、AIエージェントのプロンプトなどの情報をデザインキャンバスへ取り込み、仕様はMarkdownで整理・共有できる「Figma Specs」でチーム間の認識合わせを支援します。

またバックエンドやCMSにつながる「Payload」も強化します。過去12カ月でダウンロード数が6倍に増えたとしており、実データに基づくリリース運用の後押しを図ります。背景には、AIエージェント活用やコーディング容易化で作業が分散し、共有や複数案の比較検討が難しくなる課題があります。

同社は2012年設立、Figma Japanは2022年1月に設立されています。今回の新機能は今後数週間かけて順次提供予定で、提供時期や利用条件は機能ごとに異なる見通しです。

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