ドバイ総合研究所ホールディングスは2026年10月21日、ドバイで選定した5地区の2026年9月アパート価格指数(DPI)の変化率を比較し、直近1か月は全地区で低下したと報告しました。直近1か月の下落率はJumeirah Village Circleが-2.22%、Business Bayが-2.20%、Dubai Marinaが-0.49%、Downtown Dubaiが-0.15%、Palm Jumeirahが-1.78%でした。
一方、過去12か月ではBusiness Bayが+3.32%、Dubai Marinaが+5.67%と上昇が残りました。ただしBusiness Bayは過去3か月で-3.62%、直近1か月で-2.20%と足元で下向きです。Dubai Marinaは過去3か月が+3.73%と上昇基調を維持しつつ、直近1か月は-0.49%に転じました。
DPIは3か月移動平均の面積当たり価格中央値を基にした価格指数で、年間・直近3か月・直近1か月を分けて候補地区の方向感を確認する狙いです。過去3か月ではDowntown Dubaiが+1.07%だった一方、Jumeirah Village Circleは-5.16%、Palm Jumeirahは-7.30%と下落幅が大きくなりました。対象は選定5地区に限られ、ドバイ全域の代表標本ではないなどの注意点も示しています。
同社は、購入検討では年間の上昇だけでなく足元の変化と個別物件条件を照合することが重要だとしています。今後は、地区別の短期変動に加え、予算や目的に応じた情報整理が投資判断の精度を左右しそうです。
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