ネクストジェン(東京都港区)は2026年10月29日、一般社団法人 建設技能人材機構(JAC)の「受入支援サービスに関する申請手続き」と「会員向け書類作成業務」に、BPM基盤「Camunda」を用いた業務改善システムを導入し、業務効率化と属人化の解消、ヒューマンエラー削減につなげたと明らかにしました。申請件数はサービス開始当初比で約10倍に増えていました。
JACでは制度変更や認知拡大を背景に業務量が急増する一方、データ処理がシステム化されず目視・手作業が中心となり、判定ミスや作業の属人化、引き継ぎ・教育負担が課題でした。BPMは業務プロセスを可視化して標準化する考え方で、Camundaはその実行・管理を支えるBPM基盤です。
今回のシステムでは、一次判定の自動化、確認手順のシステム化、元データ整合作業のシステム化を実施し、判定エラーなど例外のみ人が確認する運用へ変更しました。その結果、従来2名体制で毎月約5日間かかっていた書類作成の工数を、毎月5日間分(丸1週間)削減したとしています。
ネクストジェンは本事例を足がかりに、CamundaとAIを組み合わせたBPMビジネスとして、業務フロー全体の提案から開発・導入までの伴走支援を強化し、3年間で約36億円の事業拡大を目標に掲げています。
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