作曲家・ピアニストの大野瑞季さんが2026年10月31日(土)、フランスで開かれた「第17回オルレアン国際ピアノコンクール」決勝で第1位となりました。あわせて「ブランシュ・セルヴァ」賞、「エリオット・カーター」賞、「アンリ・デュティユー レジデンス-ジュヌヴィエーヴ・ジョワ」賞の計3賞を受賞しました。日本人の優勝は10年ぶり3人目です。
決勝では、トマス・アデスの作品をアンサンブル・アンテルコンタンポランと共演し、作曲家自身の指揮で演奏しました。審査の結果、大野さんが優勝し、第2位はCarter Mullerさん、第3位はShan-Chi Hsuさんでした。
同コンクールは1994年に第1回が開催され、以降2年ごとに行われる現代音楽レパートリーに焦点を当てた国際コンクールです。日本人の優勝は1994年の浦壁信二さん、2016年の大瀧拓哉さんに続き、大野さんが3人目となります。大野さんは愛知県瀬戸市出身で、東京藝術大学作曲科卒業後に研鑽を積み、東京を拠点に活動しています。
今後は、受賞に伴うコンサートとして2026年11月2日(月)20:00(現地時間)にパリのブッフ・デュ・ノール劇場でファイナリスト3名による公演が予定されています(日本時間は11月3日(火)午前4時)。フランスでの公演機会の拡大や日本での活動継続が見込まれ、最新情報は公式サイトなどで告知される予定です。
【イベント情報】
受賞者コンサート:2026年11月2日(月)20:00(現地時間)/会場:Théâtre des Bouffes du Nord(Paris, France)/内容:ファイナリスト3名による1900年から現代までのピアノ作品演奏
詳細URL:https://oci-piano.com/en/evenement/17th-competition-winners-concert-in-paris
公式サイト(大野瑞季):https://onomizuki.com
公式サイト(オルレアン国際ピアノコンクール):https://oci-piano.com





