電磁シールド研究所(東京都千代田区)とスタンダード・リンク(東京都中央区)は2026年11月3日、AI時代のデジタルインフラ強靱化を目的に業務提携契約を結びました。電磁防護技術とPhysical AI、センシング、分散型AI計算基盤の知見を組み合わせ、AIデータセンターや重要インフラ、産業設備の電磁的リスク対応と継続運用を支える技術・ソリューション開発を目指します。

背景には、生成AIやクラウド普及でデータセンターの負荷が増し、安定運用の重要性が高まっている点があります。IEAが2026年4月に公表した見通しでは、世界のデータセンター年間電力消費量は2025年約485TWhから2030年約950TWhへ拡大するとされ、電力供給・通信・冷却・物理セキュリティを含む運用基盤の強化が課題です。加えて地磁気嵐やEMP(電磁パルス)など、電磁現象による障害リスクへの備えも問われています。

両社は、AIデータセンター/分散型AI基盤への電磁防護適用、Physical AI/エッジAIでの技術連携、重要インフラや防衛向けの共同提案を協力領域に据えます。共同提案、技術評価、研究開発、試作・評価、製品開発を進め、電磁シールド研究所が取り組むサーバーラック「GORGON2」などの知見も活用していく方針です。

今後は、顧客要件に応じた共同提案と技術評価を重ね、AIデータセンター、重要インフラ、産業設備へ順次展開していく見通しです。海外でも英国が2024年にデータセンターを重要国家インフラに指定し、米国では2019年に重要インフラのEMP強靱化に関する大統領令が出るなど、制度面の動きも追い風になりそうです。

【関連リンク】
公式Webサイト(電磁シールド研究所): https://es-tech-lab.jp
公式Webサイト(スタンダード・リンク): https://standard-link.jp
お問い合わせURL: https://es-tech-lab.jp/contact

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

SOURCE

Share.