Synapse Arrows Pte. Ltd.は2026年11月4日、札幌で税理士を探す「30の質問」をChatGPT・Gemini・Claude・Perplexityに投げた計359回答について、回答内で引用された出典を延べ3,517件集計し、内訳を公表しました。出典は事務所自身のサイトが54.5%で最多でした。

調査は2026年10月2日に検索機能を有効化した4AIへ各30問を各3回質問し、回答ごとに表示された出典を重複除外したうえでページ題名を確認し、「事務所サイト」「比較・紹介サイト」「会計ソフト公式の税理士検索」など5種類に分類しました。回答数はChatGPT・Claude・Geminiが各90、Perplexityが89です。

出典の構成比は、比較・紹介サイトが28.1%、会計ソフト公式の税理士検索が10.6%、公的機関・業界団体が4.8%、メディア・SNS・求人が2.0%でした。テーマ別では「おすすめの税理士は?」で比較・紹介サイトが58%を占めた一方、記帳代行では事務所サイトが75%となりました。また同一質問を3回した際の事務所名の重なりは、Jaccard指標平均でPerplexity59%、Gemini42%、Claude40%、ChatGPT17%でした(正答率ではありません)。

同社は、AI相談が税理士探しの入口になる中で、顧問料・対応業務・得意分野が誤って伝わることが問い合わせや契約時の行き違いにつながり得るとし、事務所側の情報整備や会計ソフト側の登録情報の整合見直しを提案しています。なお今回の対象は「出典の集計」で、品質や優劣の評価ではなく、また出典にないサイトをAIが一切利用していないと断定するものでもないとしています。

【関連リンク】
詳細URL:https://synapsearrows.com/insights/ai-sources-tax-accountant-sapporo-2026-10
AI映え診断 Light:https://synapsearrows.com/ai-bae-shindan

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