企業向け研修のリスキル（東京都新宿区）は2025年12月17日、管理職を対象にした「ウェルビーイング経営推進研修」を提供開始した。受講者が自社のエンゲージメント（従業員の仕事への熱意や貢献意欲）の現状を研修内で診断し、課題に沿った改善策の立案と実装につなげる点が特徴という。
研修では、エンゲージメントを左右する要素として「達成感」「裁量権」「つながり」「意義」の4つの“ドライバー”を扱い、目標設定や権限委譲、意思決定参加など具体策をワーク形式で検討する。人的資本経営の重視が進む一方、エンゲージメント低下やメンタルヘルス課題が生産性や定着に影響するとの問題意識を背景に、管理職が施策を設計・運用できる状態を目指す。
同社は企業ごとのカスタマイズやオンライン化にも追加料金なしで対応するとしており、今後も組織課題に直結する研修ラインアップを拡充していく方針だ。
【商品情報】
ウェルビーイング経営推進研修（社員研修のリスキル）
https://www.recurrent.jp/listings/mentalhealth-health-wellbeing
source: PR TIMES