物流ニッポン新聞社と東海電子は2026年1月30日13時30分～15時50分、物流業界の「2030年危機」をテーマにした無料オンラインセミナーをZoomで開きます。焦点は、将来導入が議論されうる「トラック事業許可更新制」が運行管理や点呼（乗務前後の確認業務）に与える影響で、2部構成で専門家が解説します。第1部は物流ニッポン記者が改正物流2法や「2024年問題」から2030年への論点を整理し、荷主側の理解不足なども取り上げます。第2部は東海電子の杉本哲也氏が、貸切バスの更新制を例に、遠隔・自動点呼、デジタコやドラレコの義務化可能性、アルコールチェックのデジタル写真運用などを論点として提示します。制度と技術の両面から要件が厳格化する可能性があり、事業者は法改正動向とデジタル対応を同時に点検する局面が続きそうです。
【イベント情報】
名称：【物流ニッポン×東海電子】物流業界2030年のニューノーマル―「トラック事業許可更新制」のある世界―
日時：2026年1月30日（金）13:30～15:50
形式：Zoomオンライン（開始15分前からログイン可）
問い合わせ：td-seminar@tokai-denshi.co.jp
source: PR TIMES