リザプロ(東京都新宿区)は2月25日、早稲田大学デモクラシー創造研究所と一般社団法人未来政経研究所と共同で実施した「若者の価値観変容に関する調査」の分析レポートを公開しました。調査は2025年10〜12月に混合研究法で行い、高校生894人へのアンケートと19〜24歳の若者9人へのインタビューを実施しています。
定量調査は協力高校8校で2025年10月30日〜12月7日に実施されました。結果の一部として、今後最も満たしたい欲求は「自己実現」を選んだ高校生が約30%、「自己超越(自分を超えて社会に貢献したい等)」が約20%でした。一方で、外発的価値観(所得や雇用の安定)を重視する傾向も示されたとしています。
定性調査では、大学進学の決定が内発的動機だった人が9人中6人でした。背景として、社会の関心が物質的豊かさ(GDP)から精神的豊かさ(GDW)へ移り、雇用慣行もジョブ型・転職前提へ近づく中、AI・デジタルの進展で個人が選択を迫られている点を挙げています。
今後についてレポートは、自己超越欲求は「ない」のではなく自覚されていない可能性を示唆し、自己実現と社会的意義が両立する経験や、事後的な言語化、意味を翻訳してくれる他者との関係が重要だと提言しました。共同チームは知見の社会還元を進めるとしています。
【関連リンク】
お問い合わせ先(早稲田大学デモクラシー創造研究所):https://waseda-idi.jp
お問い合わせ先(一般社団法人未来政経研究所):https://miraipe.wixsite.com/my-site
ダウンロード:https://www.miraizu-suisen.com
PRTIMES
PRTIMES
早稲田大学・未来政経研究所との共同研究実施「若者の価値観変容に関する調査」分析レポート
