東横インは2026年2月26日、ホテル「東横INN名古屋名駅南」(客室数800室)を裏付資産とするデジタル証券を発行し、保有者に全国の東横INNで使える宿泊優待を毎年提供する取り組みを始めます。発行には三井物産デジタル・アセットマネジメントの資産運用サービス「ALTERNA(オルタナ)」を活用します。

狙いは資金調達とファン拡大の同時実現です。デジタル証券は、ホテルなどの実物資産を基に権利をデジタル化した金融商品で、一定条件を満たした保有者に宿泊割引券やシングル無料宿泊券などを付与します。若年層のデジタル親和性の高い層に加え、主要利用者である40~50代や投資家まで幅広く参加を見込みます。

東横INN名古屋名駅南は2018年2月開業です。東横インは2026年2月時点で総客室数79,448室(海外17店舗を含む)を展開し、拠点数は360超、海外は5カ国に広がります。国内では「東横INN高知」の開業により47都道府県への出店達成も公表しています。

今後は、優待を通じて宿泊体験の接点を増やし、ブランド理解と継続利用につなげる方針です。一方で、同社は本件情報が有価証券の勧誘を目的としない点も明記しており、詳細条件の開示や投資家保護の運用が注目されます。

【商品情報】
対象商品: 「東横INN名古屋名駅南」を裏付資産とするデジタル証券(ALTERNA/オルタナ)
優待: 全国の施設で利用できる宿泊割引券、シングル無料宿泊券等を毎年提供(条件あり)
対象ホテル所在地: 〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南2-3-30
公式HP: https://www.toyoko-inn.com

PRTIMES

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