商船三井は2月27日、三菱地所がベトナム北部ハイフォン市で進める賃貸倉庫開発「Logicross Hai Phong」に出資参画した。出資比率は三菱地所50%、商船三井50%で、商船三井の出資額は約16百万米ドル(約25億円)。同社がベトナムで賃貸倉庫を保有するのは初めてです。
物件はNam Dinh Vu工業団地内に立地し、1階建て常温倉庫2棟(合計10区画)で構成する。敷地面積は約151,000㎡、延床面積は約88,300㎡。2025年10月に竣工し、同年11月から稼働開始を見込む。環境性能の指標では、IFCの「EDGE認証」で上位区分のEDGE Advancedを取得した。
商船三井は東南アジアでのロジスティクス事業(「ロジ・インフラ」分野)を強化し、海運市況に左右されにくい安定収益の確保を狙う。倉庫賃貸は荷主やフォワーダーの保管・配送拠点需要に直結し、経済成長が続く地域での物流拠点整備が競争力に影響しやすい領域です。
今後は現地パートナーとの連携を進めながら、東南アジアでの物流事業拡大と収益基盤の安定化を推進する方針で、稼働開始後のテナント獲得や運営実績が次の投資判断材料になりそうです。
【商品情報】
物件名: Logicross Hai Phong
所在地: ベトナム北部ハイフォン市 Nam Dinh Vu工業団地内(住所:Land Lot CN14, Nam Dinh Vu Non-tariff and Industrial Park(zone 1)within Dinh Vu – Cat Hai Economic Zone, Dong Hai 2 Ward, Hai Phong City, Vietnam)
認証: 「EDGE認証」でEDGE Advanced取得
詳細URL: https://www.mol.co.jp/pr/2026/26018.html
