秋田県男鹿市のクラフトサケ醸造所「稲とアガベ」は2月27日、醸造所の改修と最新醸造設備の導入に向け、秋田銀行、あきぎんキャピタルパートナーズ、日本政策金融公庫の協調投融資で資金調達すると明らかにした。所在地は男鹿市船川港船川新浜町1-21。
同社は2021年秋に男鹿市で創業し、会社設立は2021年3月、資本金は942万円。国内外で需要が増える中、クラフトサケの品質と供給の安定化を進めるため、生産体制の強化を急ぐ。
投資対象は醸造所の改修に加え、タンク、半自動ラベラー、冷蔵倉庫などの新設。秋田銀行は補助金入金までのつなぎ資金を担い、あきぎんキャピタルパートナーズは「あきぎんNEXT投資事業有限責任組合」を通じて第三者割当増資を引き受ける。日本政策金融公庫は中小企業事業の特別貸付制度「スタートアップ支援資金」による融資(資本性ローン)を実行する。
設備増強により製造能力を大幅に引き上げ、取引先向けの供給体制を強化する見通しだ。契約農家への波及や雇用創出、来訪者増などを通じ、男鹿のまちづくりを次の段階へ進める動きとして注目される。
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公式HP:https://inetoagave.com
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稲とアガベ、醸造所拡張に向けた資金調達を実施秋田銀行・あきぎんキャピタルパートナーズ・日本政策金融公庫の協調投融資による資金調達
