大和ハウスグループの大和エネルギーと四国電力、松山市は2026年3月1日、松山空港周辺の未利用地に整備した太陽光発電所「DREAM Solar 愛媛松山」(発電出力DC1,009kW)を稼働させ、松山市内の公共施設へ再エネ電力の供給を始めました。初年度の想定発電量は約1,564MWhで、年間約735t-CO2の排出削減を見込みます。
供給は、発電所で作った電気を送電網経由で届けるオフサイトPPA(Power Purchase Agreement:電力販売契約)方式で、供給契約期間は20年間です。発電事業者は大和エネルギー、小売電気事業者は四国電力で、発電所の施工はミライト・ワンが担いました。発電所の設置面積は約9,191㎡で、一般家庭約400世帯分の年間使用量に相当するとしています。
松山市は「ゼロカーボンシティ松山」を掲げる一方、道後温泉本館や松山城などは景観・文化財保護の観点から太陽光パネルを直接設置しにくい状況でした。今回の仕組みにより、供給対象施設が使う電力の約40%を再エネで賄う想定で、観光・文化資産の保全と脱炭素の両立を狙います。
発電所は2025年10月1日に着工し、2026年2月28日に竣工しました。今後、松山市側の需要や制度環境の変化も踏まえつつ、同様のオフサイトPPAの活用が公共施設や地域の脱炭素施策として広がるかが焦点になります。
【商品情報】
発電所名称:DREAM Solar 愛媛松山
所在地:愛媛県松山市東垣生
供給先:道後温泉本館、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉、道後温泉 椿の湯、松山城、松山城山ロープウェイ・リフト、坂の上の雲ミュージアム、垣生学校給食共同調理場
会社URL:https://www.daiwa-energy.com
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オフサイトPPA方式の太陽光発電所「DREAM Solar 愛媛松山」を稼働開始(ニュースリリース)
