多治見商工会議所は2026年3月18日14時から、多治見市の研修室で中小・小規模事業者向けに、南海トラフ巨大地震を想定した「地震シミュレーション訓練」を含むセミナーを開きます。定員は20人、参加費は無料です。地震発生直後の意思決定をゲーム感覚で疑似体験できるとしています。

背景には、南海トラフ巨大地震が今後30年以内に60〜90%で発生すると予測される一方、中小企業で「防災の備えができている」と答えた割合が40.5%にとどまるという現状があります。地域の事業継続を支える狙いです。

セミナーは2部構成で、第1部は刻々と状況が変わる想定下で、社員の安全確保や事業の継続判断などを模擬的に選択します。第2部では、国の認定制度「事業継続力強化計画」(中小企業の防災・減災の取り組みを計画化し認定を受ける仕組み)をクイズ形式で学び、認定による税制措置や低利融資、補助金の加点といった制度面も扱います。講師は中小企業診断士・行政書士の竹上将人氏です。

同会議所は申込フォームまたはFAXで参加を受け付けます。今後は、制度理解だけでなく体験型訓練を通じた行動計画の具体化が、地域企業のBCP(事業継続計画)整備の底上げにつながるかが焦点になります。

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PRTIMES

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