中小企業経営者の62.4%が資金繰りの悩みとして「売掛金の入金待ち」を挙げ、支払いサイト(入金までの期間)が「60日以上」とする回答が39.8%に上りました。熊本市のフィンテック企業、ふぁくたむが全国の経営者・個人事業主300人を対象に調査し、2026年版の白書としてまとめました。
調査では、資金繰りの悩みは「原材料・人件費の高騰」55.1%、「借入金の返済負担」38.7%が続きました。売上があっても入金までのタイムラグで手元資金が不足し、黒字でも資金が尽きる「黒字倒産」リスクが高まる構図が示されています。
業種別では建設業・運送業で長期サイトが目立ち、120日超も見られたとしています。また、売掛債権の早期現金化(ファクタリングなど)について「ニーズがある」との回答は68.5%でした。銀行融資は審査などで時間を要する場合があるため、即時性のある資金調達への関心がうかがえます。
同社は資金調達手段を「公的支援」「銀行融資・ローン」「資産活用」「売掛債権活用(フィンテック)」の4類型で整理した「カオスマップ2026」も公開しました。今後は、商習慣としての支払いサイトの長期化が続くかが中小企業の資金繰りを左右し、複数手段の比較・選択が一段と重要になりそうです。
AI生成記事のため誤りを含む場合があります
PRTIMES
PRTIMES
2026年版「中小企業・小規模事業者の資金繰りと支払い実態白書」を公開。経営者の62.4%が「支払いサイトの長期化」を課題視
