日本規格協会は2026年2月20日、産業用ロボットと非接触センサを組み合わせた「非接触座標測定システム」の受入検査方法を定める日本産業規格「JIS B 7446-1:2026」を発行しました。規格票はA4判32頁で、税込価格は4,510円です。
対象は、製造ラインでロボットがワークを測定し、表面形状などを非接触で座標データとして取得する検査システムです。受入検査とは、導入時に仕様どおりの性能が出ているかを確認する試験を指し、導入側と供給側で確認方法をそろえる狙いがあります。
規格では「置換測定法」に基づき、測定の手順だけでなく、配置や測定回数といったプロセスまで含めて規定しました。背景には、検査員がゲージで行う従来検査で課題となってきたスキル差によるばらつき、ヒューマンエラー、人手不足があり、ロボットによる全数検査が広がる一方で、共通の評価ルールが不足していた点があります。
今後は、検査の自動化を前提にした性能評価の標準化が進み、検査データの自動記録・蓄積による品質分析の高度化や、品質事故の未然防止に向けた活用が期待されます。日本発の自動化技術の市場評価や国際競争力にも影響する可能性があります。
【商品情報】
規格名: JIS B 7446-1:2026 産業用ロボットを用いた非接触座標測定システム-受入検査-第1部:置換測定法
英題: Optical coordinate measuring system using industrial robot-Acceptance tests-Part 1: Substitution measurement
税込価格: 4,510円
体裁: A4判 32頁
公式HP: https://webdesk.jsa.or.jp
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PRTIMES
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人手不足の救世主!産業用ロボットによる自動全数検査の信頼性を担保する新たなJISを制定
