ドバイ総合研究所ホールディングスは9月14日、2026年8月に登録されたドバイ主要10エリアのマンション売買から、4,500万円以上5,500万円以下に相当する実取引139件を集計した調査レポートを公表しました。円換算はUAE中央銀行が9月8日に示した1AED=41.90円を用い、対象レンジは約1,074,060〜約1,312,740AEDです。

エリア別の取引件数はJVCが42件で最多、次いでBusiness Bayが39件でした。ArjanとDubai Marinaは各16件、Dubai Hillsは8件、Sports Cityは6件、JLTは5件、Downtown Dubaiは4件、Palm Jumeirahは3件で、Dubai Creek Harbourは0件でした。

間取り別では1ベッドルームが98件(70.5%)と中心で、スタジオ23件、2ベッドルーム18件でした。エリア×間取りの最多構成は「JVC・1ベッドルーム」で36件となり、約5,000万円帯では小〜中規模住戸の取引が多い傾向が示されました。取引価格の中央値は1,200,000AED(5,028万円)、専有面積中央値は809平方フィート(約75.2平方メートル)でした。

同社は、本集計は個別物件の資産価値や将来価格を保証するものではないとし、築年や管理状態、眺望、階数、家具、管理費など条件をそろえて比較する必要があるとしています。今後は条件別の比較が進めば、同価格帯でも実勢のばらつき要因がより明確になる可能性があります。

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