創造系出版社(千葉県いすみ市)は2026年10月10日、磯木淳寛著『10年小商い 自由と現実のあいだで生きのびる』を刊行する。前著で取材した18組を約10年後に再訪し、売上や支出などの具体的な数字を含む聞き取りをもとに、地方の小商いが継続する実態をまとめた。定価は税込2,200円、フルカラー288ページ、ISBNは978-4-9913328-1-4。

取材対象は2017年刊『「小商い」で自由にくらす』で紹介した18組で、当時の生活や働き方が年月を経てどう変化したかを、ドキュメントと分析で示す。小商いは小規模な事業や仕事を指し、生活と収入の両立が課題になりやすい分野だが、本書では継続の条件を数字と事例で検証する。

背景には、地方移住や小商いへの関心が高まる一方で、5年後・10年後の継続事例が共有されにくく、創業支援に比べて継続支援が大きくないという問題意識がある。これから小さな仕事を始めたい人や、すでに商いをしている人、自治体の移住・起業・地域活性化担当者などを読者として想定する。

今後は発売翌日の10月11日に、東京都墨田区で出版記念クロストークを行う予定で、読者との対話を通じて「続けるための工夫」の視点が広がるかが注目される。

【イベント情報】
出版記念クロストーク:2026年10月11日(日)14:00~16:30(東京都墨田区)
申込URL:https://peatix.com/event/5190260
購入URL:https://amzn.asia/d/0fuKZJUG

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