帝国データバンクは10月22日、全国の企業1,333社への調査で、主な採用形態は「中途採用がメイン」が81.1%、「新卒採用がメイン」は18.9%だったと公表しました。採用で求める人材像(3つまでの複数回答)は「コミュニケーション能力が高い」が30.6%で最多でした。
調査は少子高齢化と慢性的な人手不足を背景に、企業の採用形態と重視点を把握する目的で、10月9日~14日にインターネットで実施しました。上位項目は「真面目、または誠実な人柄である」29.2%、「意欲的である」28.4%が続き、性格・素質面の重視が目立ちます。
企業規模別では、大企業は新卒メイン55.2%・中途メイン44.8%と拮抗した一方、中小企業は中途重視が中心で、新卒メインは13.6%にとどまりました。採用形態別では、新卒メインで「素直である」31.8%が差の大きい項目となり、中途メインでは「責任感がある」28.4%や「行動力がある」20.2%が相対的に高く、即戦力期待がうかがえます。
同社によると、2022年9月の同様の調査でも「コミュニケーション能力が高い」がトップでした。AIなどデジタル技術が普及しても重視点は大きく変わっていないとし、人材不足の加速で人材獲得競争は今後さらに激しくなる見通しです。
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詳細URL https://www.tdb.co.jp/report/economic/20261022-recruitment



