関西6府県で流通した築20年以内の中古マンション(投資用除く)を駅別に比較すると、2024年から2025年にかけて最も上昇したのは東梅田駅で、1㎡あたり平均価格は124.9万円から184.1万円へ47.5%伸びました。70㎡換算では約8700万円から1億2900万円に上がった計算です。
この比較は、不動産マーケティングプラットフォームを提供するマーキュリーが、Realnetマンションサマリの中古マンションデータを基に算出したものです。対象は関西(大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、和歌山)で2024年と2025年にそれぞれ2戸以上流通した駅に限定しています。相場上昇率が40%を超えた駅は4駅あり、駅によって上昇幅に差が出ています。
一方、2025年の㎡単価ランキングで最高だったのは大阪駅の261.6万円で、70㎡換算は約1億8300万円でした。次点は中之島駅の210.8万円(70㎡で約1億4800万円)です。70㎡で1億円超(1㎡あたり約142.9万円超)となった駅は22駅に達し、上位駅のうち12駅は2024年時点で㎡単価50万円未満だったことも示されました。
大阪市は相場の伸びが大きい地域の一つとされ、中古マンションでも上昇傾向が確認されました。今後も相場の地域差や駅別の変動が続く可能性があり、データを基にした需給の見極めが重要になりそうです。
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